ブロックエディタでの使い方
Word Balloon 2.0.0よりブロックエディタでも使える様になりました。
WordPress5.4以前は『一般ブロック』内に、
WordPress5.5以降は『テキストブロック』内に、
Word Balloonのボタンがありますので選択して下さい。
頻繁に使えばショートカットにも出てきます。
検索で探す場合は『ふきだし』か『Word』か『Balloon』で出てきます。
従来の吹き出し設定画面と同じような場所に、それぞれの設定項目を配置しました。
ブロックエディタで作成した吹き出しも保存の際はショートコードに変換して保存しています。
そのため、旧エディタへ変更しても特に問題はありません。
ブロックエディタで作成した吹き出しは復元ボタンにも対応していますので、旧エディタで修正も可能です。
操作方法
Word Balloon 4.10.1より吹き出し内に様々なブロックが入れられるようになりました。
初期状態では段落ブロックが1つ入っています。
Word Balloonのブロックを追加した直後は、吹き出し内の段落ブロックにフォーカスされています。
そのままセリフの入力が可能です。
セリフ以外のWord Balloonの設定をする場合は、吹き出しとアバター以外の部分を選択して、フォーカスを移動させる必要があります。
赤で塗りつぶしている部分が、おおよそWord Balloonのブロック範囲内です。
その部分を選択することによって、Word Balloonの設定が出現します。
段落ブロックからWord Balloonブロックへ変換
たとえば、段落ブロックに文章を入力中に、
と思ったら、その段落ブロックを吹き出しに変換する事が出来ます。
変換したい段落ブロックの上にダイアログボックスが表示されています。
その中から段落ブロックのアイコンを選択します。
選択出来ると、変換出来る候補が出てきます。
その中からWord Balloonをお選びください。
あまり無いとは思いますが、段落ブロック以外にも見出しブロックからの変換に対応しています。
また吹き出しの中のブロックを、Word Balloonの外へ出すことも可能です。