他の会話形式プラグインからの引っ越し作業
Word Balloon以外にも沢山会話形式プラグインがあります。
もしショートコードで入力されている場合は一括置換で
Word Balloonへ乗り換えが出来ます。
この作業に必要なプラグインがあります。
正規表現を使った記事内容を一括置換出来るプラグインです。
Search Regex等が該当しますが、それらの使い方は省略します。
また置換ミスなども想定してバックアップは絶対に必須です。
作業ミスをされてもこちらでは責任はとれませんので、
自己責任において引っ越し作業はおこなってください。
アバター画像を一致させる
別のプラグインで使っていたアバター画像を、Word Balloonへ登録しましょう。
登録したアバターの名前横にアバターのIDが記されています。
数字の『1』や『2』がIDになります。
お使いになっていた画像とIDが一致する様にメモしておきましょう。
Speech Bubbleからの引っ越し
[speech_bubble type="std" subtype="L1" icon="ファイル名.jpg" name="お名前"]セリフが入ります[/speech_bubble]
上記の様な形がSpeech Bubbleの基本形と思われます。
これは吹き出しの種類が『std』、アバターが左側の状態ですね。
アバターの画像は『ファイル名.jpg』としていますが、お使いのファイル名に置き換えてください。
同じく『お名前』の部分もお使いのお名前に置き換えてください。
これを正規表現で検索対象にするにはこんな感じになります。
|[speech_bubble type="std" subtype="L1" icon="ファイル名.jpg" name="お名前"]([sS]*?)[/speech_bubble]|
この検索に引っかかったコードを置換するにはこんな感じになります。
これは最低限必要なコード属性値を書いた例です。
[word_balloon id="ファイル名.jpgを登録したアバターのID" balloon="talk" position="L"]$1[/word_balloon]
アバターの登録IDと画像が一致する様に、id属性は置き換えましょう。
省略された属性は全て初期設定の属性値となります。
Speech Bubbleではアバターが左の状態は『subtype=”L1″』で表現されています。
右の状態は『subtype=”R1″』で表現されています。
Word Balloonの場合は属性『position』で属性値は『L』もしくは『R』になります。
Speech Bubbleでは『L2』や『R2』でそれぞれの吹き出しで考え事になります。
Word Balloonはそれぞれの吹き出しを考え事にする機能はありません。
考え事の吹き出しに変換するには属性『balloon』に属性値を『think』で考え事になります。
他にも色々と属性はありますので、属性一覧は下記記事にてご確認ください。